HAL_9000

メンヘラクソニートのおはなし

ぐだぐだの僕といつもの人

お久しぶりです。

完全にHPMP共に0に限りなく近い日々を過ごしていました。

ずっとうつらうつらとしているような。

気分が変わるかと上がるかと急にアッシュとピンクのまだら髪になってみたり

マニキュアを普段塗らないピンクを塗ってみたり

20mmだった右耳のピアスを22mmに拡張してみたり

健常ガチ勢に負けじとポケモン攻略してみたり

とにかく毎日悪あがきしています。

反動で毎晩つらいけど。

 

せんせには「家にこもってるからよくない。外に出ろ」って言われたけど、じゃあ外に出られるようになる薬ください。

まずはまともに眠れる薬がほしいですけどね。

あと急に涙が止まらなくなるから、それを止める薬もほしいですけどね。

 

クリスマスイブは外に出ました。

適当にごはんを食べて(久しぶりのごはん)

セブンで買ったケーキ食べて

プレゼント交換して

とび森でお互いの村に行ったり来たりして

非常にゆるいクリスマスイブを過ごさせていただきました。

たぶん僕はこの人という存在がいないと外に出ることなんてないんだろうなと思う。出てもいいとこスーパーマーケットと平日昼間の空いてるアニメイトが限界。僕はこの人に出会って少しずつ変わっていってるのかもしれない。良くも悪くも。週1で必ず家から連れ出してくれる。いろんな話を聞かせてくれる。僕が知らないような社会のこととか。いつもそれは土曜日なんだけど、土曜日の夜は割と熟睡する。これはただ単に疲れて寝てるのか、お外に出ることによって良い作用がはたらいて寝てるのかわからないけど。

 

寛解の可能性は僕の場合無く、予後が悪い。労働能力は無く、生活力も乏しい。

発達障害に二次障害の併発もたくさん。

 

そんなややこしい僕をかまってくれるだけでもありがたい。そう思う。

そんなややこしい僕を「まあちゃんは普通なのにね」と言ってくれる。君の目に僕は「普通」に映れてるんだなと思うと少し落ち着きます。

でも夜中に40数針縫うリスカする僕は「普通」ではないと思うよ。その夜も次の日仕事なのに車走らせてきてくれましたね。「生きてることが確認できたからいい。」

 

毎日おはようの連絡をくれる。出会って1年8ヵ月、毎朝。もうすぐそういえば1年9ヵ月か。

 

それだけでも僕には蜘蛛の糸。見捨てないでいてくれる人がいる。ありがたいと思う、と同時にとてつもなく申し訳なくもなる。

あなたには健常のもっとちゃんとした人がいいんじゃないかなと。ずっと思ってる。ずっと言ってる。

 

とにかく、ありがとう。今は上手く言えないですが、とにかく、ありがとう。